生前対策
相続と相続対策
相続の対策は、
1.生前における相続対策
2.相続発生後における相続対策
の2分されます。
このうち大きく効果を発揮するのは生前における対策です。
生前対策は将来の相続を見据えて徐々に対策していくため、所有財産や親族の状況等も考慮して中長期的に対策する必要があります。
従来、資産家といえば不動産所有者でしたが、近年の資産家は、個人で会社を所有していることが多く、生前対策として事業承継や自社株対策が非常に有効的であります。
また、相続発生後も納税において、延納・物納の節税方法があります。そして、大切な財産を評価する上で税理士の腕によってもその評価額が異なってきます。
生前における相続対策のご相談内容
> 財産の概算評価と相続税の試算
>相続税の試算による遺言書作成補助
>生前贈与・相続時清算課税の活用
>納税資金対策と物納のための準備
>事業承継・自社株対策
>不動産収入がある方へのコンサルティング
>資産の組替えコンサルティング
>保険商品の活用
相続税に関しては、税制改正にも伴いその対象範囲が広がる傾向にあるのが現状です。相続対策が必要ないと思われている方も事前に知っているのと知らないのでは全く異なります。早めの対策を行いましょう。
相続が発生した方へのご相談内容
> 遺産の評価と相続税の申告
>遺産分割協議書の作成
>土地・家屋の登記
>遺産分割シミュレーション
>2次相続に向けての遺産分割・節税対策のご提案
>物納・延納・農地等の納税猶予に関するご提案及び書類作成
>税務調査の立会い