今回も前回に引き続き、相続税についてお話させていただこうと思います。
相続税対策をするときは、ご本人が判断できるかどうかが重要になってきます。
ご病気や老齢によって、ご本人に判断能力がないと判定された場合は、相続税対策は難しくなってきます。
判断が難しくなるまえに、たとえご本人が何らかの相続税対策を行ったとしても、その取引は無効になる可能性が高くなります。
このようなことから分かるように、相続税対策はお元気なうちから始めないと手遅れになるということです。
ご本人が元気なうちは、亡くなった後のことを考えるというのは本人も楽しくないことかもしれません。
また、残される家族も話しにくい話題かもしれません。
ただ、残される家族のことを考えれば、元気なうちに検討することをお勧めいたします。
相続税対策を行うには、ある程度の時間が必要です。
相続税対策を検討するのであれば、タイムオーバーにならないためにも一日も早く検討し実行されることをお勧めします。
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